短編アニメ『ほしのこえ』感想
あまりにも有名なタイトルでありながら、作品に触れる機会は今までありませんでした。

これ、リアルタイムで見てたらもっとずっと感動してたと思う。作中、最も重要なアイテムである携帯電話が、今見ると古い感じがして少し気持ちが萎えてしまうから。でもまさか2002年当時に、携帯でTVが見られるようになったりするなんて誰も思ってなかったもの。

他に気になるのは声優さんがヘタいこと。それは味だという人もいるかもしれないけど、声優さんがもう少しよければこの作品はもっとよくなってたと思う。かなり残念な部分でした。

でも他は素晴らしいです。特に背景や色が独特でものすごく心に響く。こんなにきれいで悲しくて、目と心に痛い景色は初めてかもしれない。キャラクターよりも背景に吸い寄せられてしまってちょっと困ったくらい。

お話もせつなくピュアで好きです。ムードだけじゃなく、全ての面においてリアルさを追求しているので、無理なく二人の気持ちに溶け込める感じ。だんだん遠くなっていく二人の距離が、最後の最後で一瞬のうちに消滅するラストは秀逸。特に24歳のノボルが受け取るメールの内容には込み上げるものがありました。
私はよかったと思うけど酷評してる人もいるからなー。機会があればどうぞ。
2007.07.06 Fri 00:00:34 comment(0) trackback(0)   [アニメ]
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