映画いろいろ感想
ここ1〜2ヶ月の間に見た映画の感想。

■『博士の愛した数式』 原作小説を読んでいたため筋は把握済み。だけど原作からしてしっくりこない作品で、他の人の評判はよいのに私にはどうも合わないんです。数学にロマンを感じるってのは分かるんだけど、私数学大っ嫌いなんですよね(笑)。そういうとこも合わない理由かなと。ルートが数学教師になって博士との思い出を生徒たちに語る設定は、そうしないと説明できない部分があるってことは理解できるんですが、少々あざとい気も。でもふかっちゃん(深津絵里)はかわいかったし良キャスティングです。★★(2)

■『オーメン2006年版』 言わずと知れた『オーメン』のリメイク。『オーメン』に忠実というか、忠実過ぎて何の面白みもないのです。『オーメン』を越えるどころか見劣りすらしてしまう。何の為のリメイク?と首を傾げたくなります。非常に残念な出来。というか『オーメン』がよすぎるのかも…←かなりスキなんです。★(1)

■『ハチミツとクローバー』 原作コミックはちらっと見ただけ。多分、原作ファンを納得させるもの(特にコミックやアニメの実写化)を作るのはかなり難しいことだと思います。でも今回の映画『ハチクロ』は限界まで頑張ってたんじゃないかなと。はぐみ役の蒼井優ちゃんはかわいかったし、森田先輩もけっこうステキでした。青春の甘酸っぱさと苦さ(書いててはずかしいわ)を感じられる、ふんわり優しい作品。ま、私には青春なんて遠い昔の話ですけどね(笑)。★★★+1/2★(3.5)

■『ザ・ウォッチャー』 キアヌ・リーヴスとジェームズ・スペイダーという、私にとっては嬉しい2人の共演なので見てみました。サイコスリラーという枠組みの中で、K・リーヴスがどんな魅力的な殺人鬼を演じるのか!?と期待してたんですが…う、ちょっと期待外れ、かも。
なぜK・リーヴスが刑事のJ・スペイダーにあそこまで固執するのかがわからないし、そうすると緊迫感も薄れてくる。ラストも不満が残るし、全体として今イチな感じ。もっといいかと思ってたのになぁ。★★(2)

■『ショコラ』 ジョニー・デップが出てきてびっくりした。ファンタジック・ロマンという位置付けのこの作品、甘〜い愛(とチョコレート)に溶けていきそうなムードです。が、人生の厳しさや儚さも描かれており、だからこそ愛の美しさがこんなにも光るのかなと。
でも、他の人は「見た後でチョコレートが食べたくなった」とか書いてるんですが、私は「チョコもういいわ」と思った(笑)。天の邪鬼ですね〜。★★★+1/2★(3.5)
2007.09.13 Thu 15:13:26 comment(0) trackback(0)   [映画・ドラマ]
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