ニュース「南極の海 未知の生物 棚氷の下 深海魚や新種甲殻類」
 近年の気温上昇の影響で崩壊、多くが消失した南極のラーセン棚氷に覆われていた海域で、12本の脚を持つヒトデや深海性の魚、新種とみられる甲殻類など珍しい生物を多数発見したと、ドイツやオーストラリアなどの国際研究チームが25日、発表した。

 大規模な棚氷崩壊により開けた海域の初の本格的な生物調査で、ほとんど知られていなかった氷の海に暮らす生物の姿が明らかになった。

 ただ、棚氷が失われてから5‐12年しかたっていないのに、もともと深海で見つかる生物が浅い層に上がってきているなど、崩壊により生態系が予想を超える速度で変化していることも判明。研究者は「温暖化が進めば崩壊範囲が広がり、南極周辺の海の生態系に大打撃を与えるだろう」と警告している。採集した1000種を超す生物の中には、少なくとも30種の新種とみられる生物が含まれていた。2007/02/26付 西日本新聞朝刊

南極海域の生物

↑左・多数の脚を持つヒトデ 右・コオリウオの一種(アルフレッド・ウェゲナー研究所提供)

地球温暖化のせいで生態系がどんどん崩れていってるみたいですね。ラーセン棚氷の崩壊は10年来ずっと続いているそうで、このまま溶け続けると大規模な海面上昇→大陸水没→人類滅亡!?とか考えてしまいます。やっぱりゾーンダイク争乱のようなことになっちゃうんでしょうか…。

しかし、このコオリウオのきれいなブルーには目を見張る。このブルーが氷を連想させるからコオリウオって名前なのかなと思ったけど、コオリウオ科には黒い色の魚もいるようなので、多分冷たく凍る海(南極海)に生息する魚という意味だと思います。
…と調べていたら「コオリウオの不思議」というブログ記事を発見。面白い魚です。
2007.02.27 Tue 17:19:06 comment(0) trackback(0)   [海洋]
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